特定のページからアクセスした場合のみページを表示する
今回は、特定のページからアクセスした場合のみページを表示するテクニックを紹介します。このテクニックは、検索エンジン経由でアクセスしてきた訪問者をトップページに誘導する場合などに利用できます。

→ 今回紹介するテクニックの概要
 
ここで紹介するテクニックは、特定のページにあるリンクからアクセスしてきた場合のみページの表示を許可する方法です。それ以外のアクセスは、全て強制的にトップページへ移動させます。検索エンジンを経由してきた訪問者を必ずトップページに誘導する、といった場合などに活用できるでしょう。


→ ページの表示を認めるリンク元を配列で指定する
 
まずは、ページの表示を認めるリンク元のURLを配列に登録します。以下のような形式で必要なだけ配列を作成してください。また、BODYタグにonLoadイベントを追加し、実際のリンク元がlinkurl[]と一致しているかを確認するJavaScript関数「refcheck()」を呼び出します。
<SCRIPT language="JavaScript">
<!--
var linkurl= new Array();
linkurl[0]='http://iswebmag.hp.infoseek.co.jp/sample145.html';
linkurl[1]='http://www.infoseek.co.jp/';
   :
   :
//-->
</SCRIPT>
<BODY onLoad="refcheck()">
   :
   :
</BODY>
※実際には、http://www.infoseek.co.jp/(linkurl[1])からサンプルページへのリンクはありません。上記は、あくまで作成例として掲載しています。


→ リンク元の確認とページ移動の処理を行う
 
続いて、JavaScript関数「refcheck()」を自作します。ここでは、配列linkurl[]の要素数に応じてif{}〜else if{}〜else{}を繰り返し記述します。また、各条件処理における具体的な処理は、document.referrerがlinkurl[]と一致する場合は処理ナシ、いずれのlinkurl[]とも一致しない場合は「window.location.href」を使って指定したURLへ強制的に移動、となります。
<SCRIPT language="JavaScript">
<!--
var linkurl= new Array();
linkurl[0]='http://iswebmag.hp.infoseek.co.jp/sample145.html';
linkurl[1]='http://www.infoseek.co.jp/';
function refcheck(){
if(document.referrer==linkurl[0]){
}
else if(document.referrer==linkurl[1]){
}
else{
window.location.href='http://www.infoseek.co.jp/';
}
}
//-->
</SCRIPT>


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